
昼食作りの活動として、「カレーライス」に挑戦です。







米研ぎや食材の下処理から加熱調理まで一連の工程に参加する中で「カレー作りってこんなにも大変だったんだね」と子どもから自発的な気付きを言葉にする場面がありました。
普段は完成した食事を口にすることが多い子どもたちにとって「作る過程」を実際に体験することは、食事を「与えられるもの」から「時間や手間をかけて作られるもの」として捉えるきっかけになっていたようです。

また、食材に対して食わず嫌いがあり「いつものじゃないから食べない。」と言って戸惑いを見せる姿の子もいましたが「ルーとお肉だけなら。」と自分で選択し、無理のない形で挑戦する姿もみられました。


一口でも「食べられた」という経験を大切にし、スモールステップで関わることで、少しずつ食べることができる領域が広がっていきます。
また、心咲ではペースト食など個々の摂食・嚥下機能に応じた食事形態にも配慮し、体験のみではなく食事までそれぞれ安心して楽しめる環境づくりを心がけ、支援しています。
調理体験と食事の時間を通して、食への関心や感謝の気持ち、そして「できた」という達成感へ繋がる活動となりました。

「ごちそうさまでした!」
「今度は、どら焼き作ってみたいな♪」
