今回は、ハロウィンに行われた交流会の様子をお届けします。

宮城誠真短期大学を訪問し、保育学生さんが企画してくれたスケッチブックシアターやゲーム遊びを通して交流をしてきました。
学生さんたちは、スケッチブックシアターや「はらぺこあおむし」の巨大シアターの他にも、ハロウィンならではの可愛い仮装までこだわり、教室全体を特別な雰囲気に準備してくれていました。
ページをめくるタイミングや声の出し方の工夫に、学生さんたちの熱意が感じられ、とても楽しませてもらいました。
ゲームあそびコーナー
ゲーム遊びでは、子どもたちの年齢や能力を想定したルール設定や声掛けなど学生さんの工夫が光りました。参加してみると、笑顔で盛り上がる瞬間や子どもたちが楽しめる工夫がたくさん見られました。

コインをお姉さんたちに渡すと一回ゲームができるよ!
「コイン…これ、100円なんですね♪」
つかみバッチリです。

「ぼく射的やったことあるー♪」
その調子、かまえるの上手だね。
しかっりねらって!

「え、たまがでない…むずかしい💦」
いっしょにやってみようか。
あれをねらってみようか…せーの!


はらぺこあおむしの巨大シアターのあとは「ターゲットゲーム」
投げる遊びも人気スポットに。

たくさん果物をたべさせてあげてね。
お腹いっぱいにしてあげよう。
「やりたい!!」

クリアすると、ごほうびにシールをもらいました。

そして、なんと…全部まわり終えると
特別なプレゼントをいただきました。
「とっていいの😊!?」
何が出てくるのか、期待感爆上りの瞬間ですね。

中には何が入っているんだろう

嬉しさからにじみ出るこの笑顔
「やったあ♪」
交流会を通して

今回は、保育学生さんたちの準備や想いのこもった活動に触れることができ、私たち心咲職員も多くの気付きと刺激をもらう時間となりました。
感想発表

また、交流会の最後には子どもたちからも感想発表があり、「ぼくたちのためにこんなに素敵なものを作ったり、用意してくれてありがとう。」と伝えてくれたお友だちも居ました。学生さんたちへの感謝の気持ちが自然とあふれる、温かいひとときでしたね。
今後も、こうした交流の場を大切に、子どもの気持ちを考えた活動づくりの参考にしていきたいと思います。

