みんなで一歩前へ!月に一度のゴミ拾い活動@放課後等デイサービスそよ風涌谷

清掃活動で育む“地域の一員”という意識

月に一度、そよ風涌谷では、子どもたちと一緒に近くの駅まで歩きながらゴミ拾いを行っています。目的地は、事業所から涌谷駅までの道すがら。普段見逃しがちな小さなゴミも、子どもたちの手にかかると「見つけた!」という嬉しさに変わります。
療育の一環として、清掃活動を取り入れることで、「自分たちの住む町をきれいにしよう」という気持ちを育てています。


療育×地域貢献=繋がりの力

この活動は、単なる掃除ではありません。そよ風涌谷で日々行っている「社会性・コミュニケーション能力を育てる支援」の一環として、子どもたちが支援員や友だちと一緒に町を歩く中で声を掛け合ったり、役割を分担したりすることで、集団で動く力やマナーも育まれていきます。
「手袋をする」「ゴミを拾ったら袋へ入れる」「次にどこを拾おうか相談する」…こうした“作業を通した対話”が、実は療育にとても大切な要素です。


成長の「気づき」が溢れる場面

活動の途中、子どもたちは「こんなところにもゴミあるんだね」「こっちの方が多いかも!」と、自分たちの視点で気づきを重ねます。
そして、「きれいにしたら気持ちいいね」「歩くと景色がよく見えるね」と、身体を動かしながら感じる喜びも味わっています。
また、駅に近づくと地域の方に「こんにちは」と挨拶を交わす場面も。社会性を育みながら、自信にもつながっています。


今後も続けていく“地域とともに”の想い

そよ風涌谷では、外出活動を通して「地域の中で共に成長していく」という理念を大切にしています。
清掃活動を通じて、子どもたちに「地域をきれいにする」という役割と、その喜びを感じてもらえるよう、今後も継続していきます。


🧹 地域を明るく、子どもたちの笑顔とともに。
ご興味・ご見学など、お気軽にお問い合わせください!