傾斜遊び 夏ver

水遊びにぴったりな季節となり、
「学校でプールに入ったよ😊」と嬉し気に
報告をした後「心咲でも水遊びしたいなあ。」
と期待が寄せられる日々でした。
今回は、日本の夏の風物詩でもある
「流しそうめんをやってみたい」
という思いから生まれた活動です。

雨どいを活用した活動展開の一つです。

水は形のないものなのですが、
流れる水の働き「運搬」を活かすことで
視覚的にも面白いものですね。

あるものを活用し、水の通り道を完成させ
いざ実践です!
さて、ゴールまで流れ着くのでしょうか。
期待を込めて水を注ぎこみます。

雨どいの組み方のコツや
抑える人、注ぐ人等の役割分担など
乗り越えなければいけない課題は
たくさんあり・・・
お友だちも職員も一丸となって試行錯誤。

有限の水を循環させながら、
傾斜装置の完成まで勤しむ皆さんでした。

遊びの中では、友達との関わりを通して
思い描いたゴールへの実現に向けて
工夫したり、協力したりと充実感を
味わいながらやり遂げる「協同性」が
育まれています。

水をひたすら注ぎたい子
限りある水を循環させたい子
流れ着く瞬間が虜になっている子

味わい方、楽しみ方は様々でしたが
皆で一緒に楽しめる遊びであり
人気の活動となりました。

夏休み期間中は水族館やお祭りなどの
外出活動や昼食作り、電車体験。
様々なお楽しみを計画しています。
お楽しみに♪

目次