まだ6月なのに暑い日が続いていますね。
学校ではプールも始まり、体力を奪われつつも子供たちは元気に活動に取り組んでいます。
そんな中、そよ風こだまでは季節を感じるために奥松島の海へ行ってきました。

今回のメイン活動は
- 海を見ながらお弁当
- 縄文村でお勉強
- 砂浜遊び
まずは海風を強く浴びながらのお昼ごはんです。


ちらちらと砂が飛ぶ中でしたが、なんのその。
外で海を見ながらの昼食にテンションが上がり、楽しくお弁当を食べることができました。
お弁当の食べ方も手でしっかりと押さえたり、膝に乗せたりと工夫して上手に食べることができています。
「波の音、聞こえるね」
そんな会話をしながら、特別な場所で食べるお弁当に沢山の笑顔が見られました。
その後は縄文村へ。




ワイワイ楽しい雰囲気から、少しだけ緊張感のある活動になりました。
周りの迷惑にならないよう静かに見ること、走らないこと、展示品に触らないこと。
ルールとマナーを確認して、いざ見学スタートです。
普段大きな声を出してしまったり、つい走り出してしまう子も事前の約束をしっかり守り、興味深げに見学することができました。
さて、最後は砂浜遊びです。



後半の活動で疲れた様子を見せつつも砂浜を走ったり、落ちている貝殻を一生懸命拾ったり。
「見て見て〜」
と拾った貝殻を沢山紹介してくれました。
暑さに負けず夏らしい海を満喫することができました。
たった1日の活動でしたが沢山の思い出と貝殻をお土産に、自宅に帰っていきました。
後日、家族様からも「海、楽しんだようです」と感想をいただき、お家に帰ってからきちんとお話をしたんだなぁ…としみじみ嬉しい気持ちになった職員たちだったのでした。