【そよ風こだま】こどもの日②

5月2日、みんなで『青い鯉のぼり』を見に行ってきました。

ご存じの方もいると思いますが、この青い鯉のぼりは東日本大震災で亡くなった子どもたちを追悼し、鎮魂の祈りを捧げる為に掲げられたそうです。
鯉のぼりは全国から寄贈された物で、東松島市の復興の象徴ともなっているそうです。

震災を知らない子どもたちも多く、大きな地震で沢山の人が天国に行ったんだよ。という話をしながら向かいました。

到着するまで、雨が降っていて外に出られるか不安な気持ちでしたが、現地に着くと雨が弱くなってきて「今しかない」と、子どもたちと一緒に外へ。

心地よく風が吹いていて、青い鯉のぼりが元気に空を泳いでいました。

一斉に鯉のぼりに向かって走り出した子どもたち。
近くで見るとすごく大きくて。。。
「うわー大きい!」
「本当に泳いでいるみたい!」
「今日、見れてよかったなあ〜」
「ちょうど雨が止んだよね、僕たちが来たからかな、すごいね!」
と言いながら、楽しそう。

色んな鯉のぼりが泳いでいて迫力満点。
とてもきれいでした。

子どもたちと一緒に沢山の事を学び、経験していきたいと思います。

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